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高野 渉*; 後藤 大輔*; 草ヶ谷 和幸*; 坂本 寛*; 山下 真一郎
no journal, ,
改良ステンレス鋼(FeCrAl-ODS)被覆管燃料の実用化には、大きな中性子吸収断面積による核的損失とその低減のための被覆管薄肉化の影響を考慮し、原子炉の運転における炉心の設計要求を満足することを確認する必要がある。前報(3-1)では現行99燃料の約1/2の被覆管厚(0.30mm)のFeCrAl-ODS鋼被覆管、ウォータロッド(WR)とチャンネルボックス(FCB)はそれぞれ肉厚0.30, 1.0mmのFeCrAl-ODS鋼を用いた場合の設計成立性を確認した。本報では、同FeCrAl-ODS鋼をMOX燃料に適用した場合の炉心特性を評価した。